天竜川にかかる「夢のかけはし」です。
「もともとは、この橋の橋脚は、開通することなく工事中止になった国鉄佐久間線のものだった。
長い間、橋脚だけが天竜の水面に浮かんでいたものに、あらためて自転車歩行者専用の橋
をかけたのである。」 ・・・・・静岡県サイクルツーリングガイドより
橋の左の方にある道の駅「花桃の里」に車を置かせてもらい、かけはしがスタート＆ゴールとなります。
左；夢のかけはしの路面 右；伊砂橋
左； 船明（ふならぎ）ダムの下流側、上流側は穏やかなのに、こちら側は放水の水量と音がすごい迫力でした。
右； 天竜川に比べて阿多古川は穏やかな流れで、水の透明度も素晴らしかったです。パイプは三方原用水です。
「大なまずの碑」 阿多古川の守り神と伝わる大なまず。木でできています。手前の丸太は賽銭箱でした。
右写真は、西阿多古川と阿多古川の分岐にある落合の集落です。
途中の旧街道の雰囲気を感じながら上っていきます。景色がいいせいか登り坂もあまり苦になりません。
木立の中の道、我がホーム・檜原の道に似ています。川の水はすごくきれいです。
途中で見かけた味のある鳥居、滝の入口でした。今回はパス。
熊（くんま）地区に入ってくると郷愁を誘うような木造の家をたくさん見かけました。
くんまの里が近づいてきます、右に下る細い道が帰りのルート入口です。
右； くんま水車の里、地元のお母さんの作る蕎麦を食べました。
体力を使った後の腹ぺこ状態で食べる蕎麦は淡泊で、物足りく感じてしまいました。
やはり、カツカレーとかラーメン餃子が自転車旅には合いそうな気がします。
天竜くんまの旅②へ続きます。
また行きたい自転車の旅