大湫宿
大湫宿入り口 奥にあるのは「高札場」 問屋 新森 森川家 国登録有形文化財。
旧森川善章家住宅 国登録有形文化財。 板塀がいい感じで続きます。
虫籠窓と呼ばれる様式です。
町波の東、宗昌寺から見た大湫宿
左；旧森川訓行家住宅 国登録有形文化財。 意図的なのか塀の漆喰の黒い色が魅力的です。
左；三浦家住宅主屋 格子作りの旅館を兼ねた住宅。国登録有形文化財。
和宮陶人形 皇女和宮が徳川家茂に嫁いだときの姿。
緑色の看板の前の空き地が「問屋場跡」です。 右；公園
帰り道
宿場で雪が降ってきたので、大急ぎで下り始めました。「下山」がぴったりの気分です。
雪が降ったりやんだりなので様子を見ながら下りました。
路面の濡れを気にしなくてすむガード付きのツーリング車が心強かったです。
下の街道に出たら青空が広がり、晴れてきました。振り返ると、大湫の所だけ黒い雲が覆っていました。
木曽路すごいところでした。
帰り道、春の気分を味わいながら宿に向かいました。
大湫宿は前から来たかった宿場です。雪が降らなければもっとゆっくり出来たと思います。
今回のコースは予想通りに行かないことが多く、正しく旧道に向かっていたとしても
石畳の登りで担ぎを強いられて大湫にたどり着けなかったかも知れません。
いろいろ学ぶことの多い１日となりました。
大湫宿Ⅰに戻ります。
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