第２日目 長浜のビジネスホテル→伊部宿→郡上宿→木之本宿→余呉湖→ビジネスホテル 走行距離約４９ｋｍ
北国脇往還の後半です。
木之本宿
北国街道と北国脇往還の交差する宿場町。ちょっと賑やかな感じです。
左；滋賀銀行木之本支店 右； 近辺の時計の面倒を一手に見てきたと思われる時計店。
旧本陣竹内五右衛門家、先々代当主は日本薬剤師第１号の免状を取得。薬の木製看板が楽しいです。「浅田飴」もありました。
左；馬宿「平四朗」 山内一豊が妻のへそくりでこの馬宿から名馬を購入し､その馬が信長の目にとまり
「貧しくても武士のたしなみを忘れない心構え」を褒められたと伝えられています。
左；江北図書館 １００余年の歴史を持つ私立図書館です。
その歴史は江北図書館ホームページ（リンク）をご覧下さい。すばらしいです。
駅名表示は「木ノ本駅」でした。字の異なる理由分からず。 右は余呉駅。
余呉湖
余呉湖 左；羽衣伝説の「衣掛け柳」の大木が２０１７年の台風で倒れてしまい､このように伐採されました。案内板も撤去されています。
日本最古の天女伝説の地だそうで、再建を期待します。
右は周回路から見た余呉湖、木陰の気持ちいい道でした。
帰り道
左；中之郷駅跡 旧北陸本線が道路になったところにちょうどホームが残って、公園として保存されています。場所は余呉駅の北東。
右；木ノ本の南側で見た看板 「ご注意！！ この付近は猿が出没します。熊が出たこともあります。」
山林と接しているあたりです。塀の上の鉄条網が厳重でした。
左；曲がり角に建つお家。道路が交差点で斜めになっていますがその上の屋根の形にご注目！
右；門・蔵・家屋の色の統一感が目を引きました。塔のようなお家は３階建てのようでした。
北国脇往還①伊部宿・郡上宿 に戻ります。
中山道の旅①醒ヶ井宿 ②柏原宿 に戻ります。
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