島のサイクリングと言えば連絡船で渡るのが雰囲気も盛り上がりますが、船便の本数が少ないと多くの島を回れないのが難点です。
そのため今までは、橋でつながれた島を走ってきました。
しまなみ海道や、とびしま海道はたくさんの島が美しい橋で結ばれており、観光地もたくさんあります。
しかし、観光化されていない小さな島を巡るのも楽しい旅です。
私が好きなコースは、島を一周する道路があることです。行きと帰りで違う道が楽しめます。
さらに高低差が少ないと最高ですが、なかなか難しい注文です。
これからは、橋でつながれていない島も巡ってみたいと思っています。
そのためには行き当たりばったりではなく、きちんと計画を立てて船を利用しなければなりません。
私には向いていないやり方かも知れませんが、美しい島の景色に出会うことを思って頑張ってみます。
徳山下松港を囲むようにある島のひとつ大島の突端に粭島があります。
この２枚の写真は大島内です。左の海に浮かんでいるのは、船をつなぐための設備でしょうか。
右は船が着いて、原料か製品を工場からパイプで搬入し始めたところです。
大島から見た粭島、横から見ても上から見ても(地図で見てね)ハマグリそっくりです。右は粭島に渡る橋、装飾なしのシンプルな形です。
粭島全景粭島島内
専淨寺。何か催し物の後なのか、たくさんの旗や幟のようなものが干してありました。右と下の写真は粭島港。
船大工の工場。右は粭島小学校。
粭島には一周する道路はなく、一本道はここで終わり。
堤防にフナムシがたくさんいたのが印象的でした。
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